娘と暇なとき、自分が思い浮かべる最高の家を紙に描いたりします。
「リビングにふかふかの大きなソファを置いて、この部屋はドーナツとグミ食べ放題コーナーにして、2階はプールにして…」
こんな感じで何でもアリな理想の家を考えるのは大人になった今も楽しいです。


出来上がったら家を広げ、フィギュアなどを使ってごっこ遊びをします。
子どもと遊ぶとき、「昔こういうのが楽しかったんだよなぁ」という自分が小さかった頃の感情の記憶がとても役に立ちます。
自分が同じ年齢の頃に楽しかったものは、たいていうちの娘も楽しいと感じるみたいです。
この社会では、つい毎日を生産的なことで埋め尽くしたくなりますが、純粋に楽しいと感じられることに費やした生産性の低そうな時間が意外と後で役に立ったりします。