自分は必死に引き留められるような存在だろうか?

cba
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ぼーっと↓このページを眺めながら

↓この部分いいなって思った。評価する側じゃなくてされる側としてね。

「キーパーテスト (Keeper Test)」を行うよう指導しています。「もしその社員がNetflixを離れることを希望したら、自分は必死に引き留めようとするだろうか?」、「今、分かっていることを採用当時にすべて知っていたとしたら、この人を再び雇うだろうか?」と自らに問いかけるのです。答えがノーであれば速やかに退職してもらうのが、双方にとって適切な判断でしょう。

「自分は必死に引き留められるような存在だろうか?」ってのは意識したいな。そして「必死に引き留められるような存在」でいられるような成果を出していきたい。今はどうだろうなぁ。「やめようと思う」って言うと引き留められるとは思うけど「必死に」ではないだろうな。

「ここがNetflixのような場所だったら、自分はクビになっちゃうかなぁ?」って考えながら仕事をしていきたい(怖い気持ちもある)。「必死に引き留められるような存在」には、成果はもちろん必要だけど、ふるまいも必要だよな。ふるまいも意識して、まわりのパフォーマンスをあげるような動きをしていきたい。

なんてことを思いながら↓の部分を読んで

いくら有能であっても、同僚に配慮と敬意を持って接することができなければ、Netflixのドリームチームには居場所はありません。才能にあふれた人たちがお互いを信頼し、違いを尊重しながら協力して働けば、誰もがより大きな成果を上げることができるでしょう。

英語だと "No matter how brilliant" ってなってるやつ

No matter how brilliant someone may be, there’s no place in our Dream Team for people who don’t treat their colleagues with decency and respect. When you have talented people who work well together — trusting each other’s intentions and respecting their differences — it makes everyone more successful.

この「同僚」には、チームメイトだけじゃなくて「上司」も含まれているよなって思った。それとその上司たちが設計している「組織」。

海外だと上司に逆らうってあんまりない(クビになるから)印象があるんだけど、日本だとわりと部下が "brilliant" (だと自分で思っているよう)な場合は上司に対して「配慮と敬意を持たずに」反発しても許されるところがあるよなぁと感じている。僕自身、過去にそういうふるまいをしたことがあるなという反省も込めて。

自分のこれまで見てきた範囲だけの話なので主語がでかいとは思いつつ、まぁぼーっとつぶやいてるだけだからいいか。

自分のチームメイトに対してはもちろん、上司や組織を含めて「配慮と敬意」を持って接していきたいなと思っている。

「必死に引き留められるような存在」になれるような成果とふるまいを意識していきたい。