今日も今日で、いくおさん(EM)を呼んでチームとしての決断を取りまとめてもらった。
エンジニアで話をしてて、あぁこれは他のチームも関係することだからエンジニアだけじゃなくて、いくおさんに入ってもらってチームとしての意思決定にしたいやつだな、って感じたので相談したのだ。
んで、実際にいくおさんが来たら、さくっと情報を整理してくれて、意見をくれて、意見を聞いてくれて、それらを取りまとめてチームの意思決定にしてくれた。それから、関係する他のチームへの連携もPdMと一緒にするするとやってくれた。さすがすぎる手際。
そのあとに1on1があって「さっきはありがとう。てか、いつもありがとう」って言うと「こちらこそ、相談してくれてありがとうございます(いくおさんは言葉遣いも丁寧)」って言ってくれて「ふと思ったんですけど、僕は相談するのが得意なのかもしれないです」って言うと「それはね、椎葉さん。スキルですよ」って褒めてくれた。
そっかー。これもスキルかー。
マネージャの立場の人たちは、向こうからチームをよく見ていていろいろと拾いにきてくれることも多いけど、それでもこまごまとしたことで「あー!それも言ってくれたらやるのに!」ってこともあったりするし、しかもそういうのって気づいていたとしても言われないうちに自分から動くのは難しかったりするので、そういうのをマネージャたちの横で見てきた僕は「これも相談してみようかな。たぶんマネージャに動いてもらうのがチームにとって一番良さそう」ってのを持っていくことに抵抗があまりないっぽい。
それと「こういう情報をこういう風に持ってきてくれたらマネージャとして動きやすいな」ってのも見てきたので、そのあたりもわりと得意なのかな。
マネージャの話をしたけど、それはPdMもエンジニアも同じで、チームとして動くときに一番良いのは、自分自身でなんとかすることよりも、PdMに頼ったり、隣のエンジニアに頼ったり、そんな風に相談して頼ることだったりする。
褒められて喜んで、そんなことを考えつつ、でも、問題に深く関わりすぎている場合は自分も相談できないんだろうなとは思ったりもする。