僕は色んな人に頼って仕事をしている。頼るのが得意というわけではないけど。頼るようにしている。
種類は、そうだな…自分じゃできないことを頼る。自分よりももっと上手にやってくれる人に頼る。自分もわりと上手にできるとは思うけど頼る。かな。
まず、自分じゃできないことを頼るのは、それはそう。例えばデータサイエンティストたちの仕事は自分にはできないので頼る。違うロールの仕事とか、そういうの。
次に、自分より上手にやってくれる人に頼るのも楽しい。自分でもできなくはないけど、その人に頼ると自分だったらそうはならないよなって感じで「すごー」ってなって、とても勉強になる。
最後に、自分でもわりとうまくできるけど頼るときの理由は、そのほうが情報の流れがチームにとっていいから、というとき。いつだったかに書いた、情報を遠回りさせるって話。
それからもうひとつは、自分がやるべきことに時間を作りださないといけないとき。特に自分がやるのがいちばんいいってことがあるときはそう。
結局、自分が色んな人を頼りながら仕事をしている理由は、それがいちばんチームにとっていいからって感じか。
普通のことだった。
そんなわけで、頼るのが得意というわけではないけど、頼るようにしている。