上を見れば際限ない。
相対的に英語が得意かと言えばそうじゃない。TOEICは受けたことないしリスニングなんてもう壊滅的。でも好きは好きだしツールとして便利だからだらだらと続けているというほうがよっぽどあっている。
自然と英語を読み書きしたり聞いたり話したりしようとする生活を日本で続けていれるのは、やっぱり英語という外国語が我が家に当たり前に存在しているのだろうと思う。思い出と一緒に、ふわふわと家のなかを漂っているかんじ。時折、本を眺めては海の向こうに想いを馳せる。
もうそれで充分なんじゃないかなと、最近は改め直した。どうせ使っていなきゃ忘れるし、必要な分を必要なだけ留めておけば困ることなんてないし、必要になったらまた覚えればいいニュースを読んで、自分で書いてみて、わからない表現は調べて、使って、また忘れて、調べて、思い出して。そうやっていられるだけでたぶん、紅茶に溶ける砂糖のように、この日常に気だるく存在してくれるんだろうな。
日曜日のひとりごと、お風呂に浸かりながら。