ご無沙汰のチェス記です。
・3/15
カウンセリングを受けた。カウンセリングの途中に警察署から電話がかかってきて、落とした鍵(3/10のチェス記参照)に特徴の似たものが見つかったという。隣の市で見つかったらしく、電車とバスで1時間ぐらいかかる隣町の警察署に出向く必要がある。しかも案の定開いているのは平日9時5時である。
・3/16
友達と遊んだ。まずオーストリアに本店があるカフェの支店に行き、友達の住んでいる街に移動してカラオケ。最後は宅飲み。
友達はありがたいことに私の創作に一定の興味を示してくれている。カラオケで創作のイメソンを歌ったら大反応を示してくれて嬉しかった。
宅飲みでは桃鉄を行った。桃鉄は3人以上でプレイするゲームなので、2人でプレイする時はCPUを交えることになる。さらに桃鉄は足を引っ張り合うゲームでもあるので、和気藹々とプレイしたい時は噛ませ犬としてザコCPUを招待するのが鉄則である。そいつの足を引っ張ることで人間同士が争わないようにするのだ。今回もそうしたのだが、友達が我々にボコボコにされるCPUに同情しており、優しすぎるだろと感動した。
最後に少々人生談議をした。
・3/17
通販で頼んでいた「Polovtsian Dances(だったん人の踊り)」という名前のインクが届いた。
ジャケ買いならぬ名前買いである。歴史物のロシア・オペラがフィーチャーされているだけでも嬉しいのに、だったん人の踊りですよ。だったん人は原語だと「ポロヴェツ人」で、これは私が気にかけている「クマン人」という謎の遊牧民の別名だとされていたり分派だとされていたりする。遊牧民、難しい。
蓋がバカ堅く、輪ゴムをかけたりタオルを噛ませたりしても開かず、ドライヤーで炙ったらようやく回った。炙るという字、かなり肉を火で炙っていて好きだ。
その後は例の女性同性愛サイトで出会った女性と電話でおしゃべりした。楽しかった。
・3/18
近くのショッピングモールで春服を買った。nico and...の服のデザインが好きなのだが、あそこの服は妙にでかいため、今回もまたしても着られずであった。
その後は16日に一緒に遊んだ友達と通話をして、オタクの話で大盛り上がりした。何の流れだったか「チェコ料理・ウトペネツ(「溺死体」という意味)」「東ドイツ料理・死んだおばあちゃん」の話になった。
・3/19
何をしていたかいまいち記憶がない。
・3/20
読書会に出た。チェコ語の本を1節ぶん読み、内容を日本語のレジュメにしていく、という回である。レジュメを作る形式でやるのは今回が初めてだったので、大丈夫か!?とハラハラしながら参上したが、概ね大丈夫であった。よかった。
その後は車で40分ぐらいかかるところに蕎麦を食べに行った。行きの道にクソでかい虹が出ていた。