いちやなぎさんの「思考リレー」のフォーマットをお借りして。
もう3月。あれほど待ち望んだ春が、暦だけを見ているともう鼻の先な気がする。暖かいと喜んだ次の日には寒いというのが続いており、もうやんなるわと思いつつ、生理が終わりそうとか、恋人と一緒に布団に入って暖かいとか、そういうものを蓄えて、許せる心がある。
鍋のための昆布だしをとっているとき。「昆布、多かったかしらん、きっと多い。目分量でもわかる。仕方ない。」実際食べてみると昆布が強かった。
ほうれん草をもらった。採れすぎた!と言っていた。きっと無農薬の言葉をきいて、おひたしとか味のよくわかる料理に使おうと考えたけど、急に坦々麺が食べたくなってそれに使った。2人分、少し多かったけど恋人と全部食べた。味について、優しいねと感想をもらった。
最近恋人が出かける日かそうじゃない日かわかるようになってきた。というと大袈裟だ。いつもバタバタと準備をするから、お風呂を炊いて階段を走っている日は彼が出かける日。「もうそろそろ出るね!」と報告をもらって、椅子を立とうとしたら「でもまだもう少しあるから、まだ大丈夫」と言って、私が玄関まで来てくれることを恋人が知っていることがうれしかった。
2回収穫した豆苗がついに育たなくなった。苗の寿命がきた。おいしく食べた、ありがとう。ふと、なんかめっちゃ育ってる!という瞬間をくれた豆苗。
恋人がひき肉のことを「あのこまごまとした肉」と言っていた。確かに。
生理が始まったのに生理用ナプキンが一枚しか家になかったので、洗濯帰りに2人でコンビニへ寄った。ナプキンを抱えてレジに並ぼうとすると「買ってあげるよ」と恋人がカゴを差し出してくれた時の気持ちがあった。
竹原ピストルさんの「狼煙 京都大作戦ver.」を何度か聴いている。脳盗でかかっていて、それをスーパーでごま油を探しながら聴いていた。青椒肉絲のもととかが売っている棚の前で手を叩いた。
Xで鍵垢botと名乗るアカウントがあって、すごく嫌悪感。Specで、ナンシーの遺体をホットドックに見立てたシーンを観た時と似ている気持ち。今調べたら鍵垢内通botになっていた。
いまだに塩味の加減がへただ。きっと私には謙虚さが足りない。コーヒーを濃く淹れるのも似たようなことな気がする。勘。
Love you tenderと、送りたいとずっと思っている。
おなかすいたが食欲なし
『箱入り息子の恋』を観た。終始のほほんお気楽なストーリーを想像していたわけではもちろんないけど、限りなく柔らかい画を想像していたため、感想が"思ったよりハードだ"になってしまった。
おんなじ家に住むようになって数ヶ月、2度目の風呂場からの呼び出し音で、行くと頭を剃ろうとしている彼がマスカーのロールを切ってくれと言った。この文章だと切ったそのときマスカーだと気づいたかんじだが、実はたった今だ。(剃ったのは夕方、今は23時)
料理酒とみりんが少ない。実家にいるときはもっと減らないもんだと思っていた。
使わなくなったTwitterのアカウントを見つけてちらっと覗いたら、毎日ジェラピケでも着て寝ていたらもうちょっと毎日幸せかも、と言っていた。7,8年前のこと。
書きたくない手紙の書きだしの字がうまくいってしまって心のなかで悪態ついた。
未来というものが、全く私のあずかり知らないものであればいいのに。冗談。
玉置周啓さんのinstagramのユーザーネームの中に kiss の文字があることがずっと気になっている。
寒い。起きてからコーヒーしか飲んでないからかもしれない。体温が上がらない。
そういえば食器用洗剤がない
ないな、ないものが多い、今