即席ごはんを容器のままぼちゃんと熱湯につけて茹でていた。窓をあけていたし、換気扇もそんなに強くつけなくていいやと思って。しばらく鍋の中を覗いていた。結構鮮明にぼこぼこ聞こえる。よく沸騰する液体についてぐらぐらというオノマトペが使われているけど、改めて感心する。そのように見えるし聞こえる。パスタを茹でているときとか、鍋に具材を入れて煮ているときとは違う音のように聞こえた。混じりけのない感じ。お茶やジュースを振ると泡立つけど、水を振っても泡立たない違いに気づいたときに似ている。短文cgcg