と言うわけで馬には乗ってみよ沼には突き落としてみよの精神で2体目のガンプラを完成させたのだ。ほんとうにもらっておいてよかったJINSのドラメガネのノベリティ。手軽に集中線が画面に出せる。そう言う道具じゃねえよ。
水星の魔女で一番好感が持てるキャラクターシャディク・ゼネリ(個人の感想です)が乗るミカエリス。あんまし乗らないし多分露払いの一瞬でしか格好良いシーンが無かったのではないかこいつ。罪を受け入れるのではなく肯定することを選び、生まれ持ったものを失っても立ち上がってきたグエルくんが羨ましくて憎かったシャディク・ゼネリくん。あんなに知略をめぐらし虚勢を張っていたのに、持ち得なかった才能の前についぞ大局をものにすることはできず、虚飾に群がった蜜蜂も結局役に立たず大きな割を食い、死んだように生き延びていくしかなくなってしまった彼のこと、手を伸ばしても憧れた持てるものの場所に届かなかったあの手のこと、みんなそんなに嫌いですか? 正念場に弱く弱者と切り捨てたカードに刺されていく勝ちきれなかった中途半端な傲慢な才能、好きじゃないですか?
カモシカみたいな脚なので微妙に内股。鼠蹊部リンパの球がエッチ。そう言う言い方するとさ、右手のギミックも尻穴に入れて開く拷問器具に見えてきません? お前のせいで顔まで尻穴に見えてきたよ、どうしてくれるんだよ。
まあ前回買った塗料ペンが全く使わないのもなんなので、今回はピンク色のパーツをメタリックピンクでなってみるの回。白いとこは塗らない。それでも結構たいへんだった。塗りムラがひどい。背中のパーツは墨入れをしたらパーツの内部にヒビが入っていたのがシミができていったりするなど、繊細なおもちゃであることを体感したりした。墨入れ、割と楽しくて溝にペンをさすとスゥーって広がっていくので大変なんかした気分になれて良い。白いところに青と黒を差すのでは全然印象が違うのも良い。ただ塗装したいパーツと墨入れしたいパーツが同じ時どうすりゃいいの感がある。完全に乾けばいけるのかと思ったがやはり干渉したりするし、うまく流れないなと言う印象。また、パーツを重ねてできるとこの溝にスミを流す想定になっている場所もうまくなかったり、バリを取るためにヤスリをかけたためにパーツ全体ににじんだりして難しいなと思ったりした。
これはやる気がある時に作った頭。この内側の目も塗装なのでなかなか器用であるが、これを見た後に足の塗装とか見ると酷く雑である。
2体いると絵になっていいですね。
作ってる間に3話でリタイアしてた薬屋を11話くらいまで見た。面白い。普通に見れるし引っかからない。なんだったの3話までのあの適当な感じ。ながら見だから気にならなかっただけかもだが。
あとバーンプレイバーンも4話だかまで見た。前評判通りなにかと不安になるアニメだ。主人公のキャラクターが変わりすぎてる。あんなにイキってたじゃないか。このロボ、腹にイチモツあって欲しいけどそう言うんじゃないんだろうなあ……。
あと俺だけレベルアップな件も5話くらいまで見た。なんかアマプラの評価クソ低かったけど、成り上がりチート系の中ではそんなに悪いもんでもない気がする。これも主人公のキャラが変わりすぎ謙信。まあこれ系全般に言えるがRPG風の謎解き初級をさせてお前やるじゃん!みたいな周りの反応になるのはさすがになんかこう、バカしかいない世界なのか、読者がバカにされてんなと言う気持ちも湧くというのはある。
これは先日食べたモンブランのおかわりとモンブランと女峰のパフェと栗のおしるこです。うますぎ謙信虎の巻。