みなみちはやのラジオプラネタリウム3

今日は特に書くことがない。平和で良い。寒くなったり暑くなったり雨が降ったり花粉が飛んだりしている。俺の花粉症は世間からしたら軽い方だが、そもそもアトピーと延々付き合っているので抗ヒスタミン剤は飲んでいるわけ、なので軽くなっててからかよみたいな気分でいる。目がしみじみと痒い、喉頭蓋と扁桃腺の辺りが痛痒い。鼻も若干ズルズルする。だいたいこういう症状。だったのだが最近落ち着いている尻、花粉症の発現とともにこちらもにわかにデリケートゾーンの痒みを訴えかけてきたのである。尻も花粉症になるのか? 耳鼻科に行って尻が花粉症みたいなんですけど……といってペロンチョすればいいのか? 花粉症かはわかりませんが花が……咲いています……と耳鼻科に言わせればいいのか? カスハラでは? マジで尻とその奥の調子はさいきんいいような気がするのだが、腸がやられてる感覚はいまだにたまにあるのでなんとも言い難い。爆弾が破けうる赤ちゃん期を越して育ち始めてしまっているとなるとおしまいであるが体の中のことなので如何とも想像するしかない。いま、腸を体の中とおっしゃいましたか? 消化器は体の"外"にあたるんですよ? おまえそういうさ、物理学者にコーヒーカップとドーナツを渡して区別がつかない、つまり人間もそうみたいなのやめていただけます?? 人間は人間でしょ何言ってるんですかこわ、サイコパスかよ……。あっそういう反応一番腹立つ。お前は人間だよ。人間。ぼくドラえもんです。Amazonプライムで2112ドラえもん誕生やってたから見たんだけどさ、本当にあれ嫌いだ。なんでこれをFはOKしてるんだろう。クリティカルに雑な部分としてはドラミという「ロボのくせに妹という存在がいる」の部分をあたしドラミお兄ちゃんの妹よの一言で終わらせる点。ネズミロボに耳をかじられ泣き明かしてメッキが禿げて喉が枯れた時にでてくるのは変だろ。この時にすでにいたなら耳付きで出てきて、その後リボンに変えるくらいの気遣いをもって作品とキャラクターに接してほしい。作品の設定の整合性を取りたいから作られ、Fも同意し監修したと書かれているがそういう部分に興味がないならないで混沌としたままにしといてほしかった。しかし現代ドラはわりかしこの辺の記憶や温度感をもって育った世代が作っているように思う。この作品の空気感はわりかしひみ博とかの空気に通じるものがある、それゆえに俺には少し合わない。この、ドラ本編映画よりもサブ上映作品のドタバタギャグとかお涙頂戴中編のほうが作品として面白かった時代の空気感。そしてその空気のまま、現代にこの時代のものではない古いドラや初期映画のドラを蘇らせようとするから訳わかんねえことになってるものが多いように思う。スタンバイミードラとか、この時代のドラの空気感がある割に、例えば2112ドラを見てたらセワシがドラの奴隷拘束契約みたいなのするわけがねえと思うんだよな。という矛盾が出てくるし、にもかかわらずこれ作ってる人はドラえもん好きですって言ってるので本当によくわからん。好きなんだろうなって思う部分もあるからマジでわからん。この人だけではない。人間同じものを見て同じものを得ているわけではないからよう言わんが売れてるクリエイターさんマジで何見てんの? って思ってしまうが、余分なものを見ない、解像度が消費者レベルであることは大事。それはそう。だって2112だってFがいいっていってるんでしょ? 神がおっしゃってんだからそれが正じゃんよ。いやいやいや待てよマジまてよ、それは尊重されるべきだけどFが作品として出してきたものはそうだけどこれはFの作品ではないし、Fが描いたドラでも面白くないものは面白くないし、はちゃめちゃな部分はドラとして認る訳にはいかないよ、だからてんとう虫コミックスが自作選として存在し、Fの手で改稿されておだしされてんだろ。あれさあ、Fが死んだ後に+出してんのマジ冒涜では? と思っているよ。意味合いが全然違うじゃん。ちはやさんドラえもんの話する時たいてい気分悪そうな顔してますよね。やめたら? ハァ? お前が始めた物語だろうが! はいでましたオタク特有の定型文会話、あんたが他者を否定する時に使う振る舞いをあんた自身がやってんだゴミがよ。お前さあ、お前がさあ、ちょっとは茶化しておかないとトゲがあるかなと思った気遣いを含んではなってんだけど、あ〜〜! 通じる言葉を選べなかった俺が悪いですう! もう二度とドラえもんの話しませーん! やめやめ! 解散! このバンドは解散です! 散れ散れ! 青い果実の散華! 令和やぞ。