映画を観るか迷ったのでまずは原作読もうと思って手に取ってみた。
心が抉られるというか人間誰しも持ってる黒歴史で思い出したくない部分を見せつけられているようで、辛い…けど面白い…辛い…となりながら読んだ。
自分は特別な人間だと信じてたのにそうじゃないと気づいた時の葛藤、努力したのに努力が実を結ばない絶望感などなど…。
筆者の感情がこれでもかと書き殴られているので、文字通りエモい話だった。
褒めようとしたのにdisともとられる文しか書けないので、感想は以上。
文章ですら悶え死ぬ寸前だったゆえ、映画だと耐えきれないと思うから映画は観るか迷うところ。