大学生の時から 10年以上、ランニングを続けている。
以下は Notion に記録しているランニングの距離。
12/16 時点で、1646 km 走ったっぽい。
ちなみに1600 km というと、鹿児島から新潟くらいまでらしい。
https://www.longridefan.com/blog/993/
ランニングは本当に良いことが多いと思う。
とにかく体力がつく
多少疲れている時でもランニングをすれば元気になる
ポジティブになったり、モチベーションが上がる
ランニング中にアイデアが思いつくことが多い
体力がつくというのは本当に実感していて、運動的な体力だけじゃなくて、日常的な体力も他の人に比べてかなりある方だと思う。
体力面のことが続ける理由としては一番だけど、思いもよらない良いこととして、「アイデアが浮かぶことが多い」という点がある。
仕事のこと、プログラミングをしていて詰まった時の解決策、妻と喧嘩した時にこうやって謝ろうなど。。
なんでランニングをしたらアイデアが浮かぶのかということは色々な研究結果があるだろうけど、以下の記事によると脳では以下のようなことが起こっているらしい。
ランニングをすると、脳内に形態学(訳注:生物学の一分野で、生物の構造と形態に関する学問)的・神経化学的な適応が起きる。具体的に言うと、前頭葉、側頭葉、頭頂葉、海馬など脳のあらゆる領域の容量が増えるのだ。
ランニングは、脳の特定の領域で「ニューロン新生(新しい神経細胞の形成)」を行うのだ。
https://r25.jp/article/724167151213646993
科学的な根拠はよくわからないけど、実際に何度も自分で体験しているので、何かしらはあると思う。
ただ、この記事によると、ランニングに慣れていないとこの効果は得られないらしい。
ただし、運動がクリエイティブな思考に影響を及ぼすのは、運動に慣れている場合だけである。運動に慣れていないと、まるで運動自体が心身共に疲れる行為であるかのように、精神的な努力が必要になる。よって、運動後にクリエイティブに考える力が損なわれるのだ。どうやら脳は運動によって鍛えられ、より柔軟になり、クリエイティブな解決策を見出せるようになるらしいが、それは身体が活発に動くことに慣れている場合に限られる。
確かに、ランニングに慣れてない人に「ランニングするとアイデアが思いついてすごくいいよ」と言っても「疲れてそんな場合じゃない」と言われるのは想像がつく。
結局何事も、習慣化して、コツコツ続けてレベルアップしていくことが大事なんだろう。
フルマラソン出たいけどもう無理だろうな
ランニングは続けているけど、結婚してから 10 km くらい太ったり、ランニングもページを落としたりして、フルマラソンはもうきついだろうなと思う(ゴールはできるけど、昔みたいに3時間半くらいのペースでゴールするのは絶対無理)。
これは明らかに退化。
習慣化しているとしても、レベルアップするには徐々に負荷を上げていかないと退化してしまう。
この辺は気持ちやモチベーションが大事で、なかなか自分にはハードルが高い。
フルマラソンに続けて出場していて、記録を維持・向上している人は本当にすごい。
(初めて出たフルマラソンは 3時間 40 分ほどだったけど、その時にゴール前でフラフラで歩いている時に、一定のペースで走っていた 60歳前後の方に抜かれたのは本当に衝撃的だった。)
フルマラソンはそのうちまた出たいと思うけど、記録が出ないことはわかっているので、なかなか応募まではいかない。
もうちょっと歳をとって、記録ではなくて、楽しくフルマラソンに出ようと思えるタイミングが来るかもしれないので、それまで待とうと思う。