水平線が観たい|観たい景色

Maki
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観たい景色のなかにはすでに観てきた景色もたくさんあって、そのなかのひとつに、「水平線が観たい」がある。

水平線は、線の要素が横にすうっと引かれて、上下で世界が変わる、という構成がシンプルで変わらないのにたくさんの表情があるところが好き。

いつも何度でも観ても飽きない、同じ海同じ陸のポイントでも全く同じ表情なことはない。

きっといつか数日間の太平洋横断のような船旅をしたら飽きる日がくるのかもしれないけれど、いまはまだ。陸で暮らす日常を持つ限りは私はきっと飽きることはないんだろうなと、思う。

今年のゴールデンウィークには念願の一人船旅が叶って、離島に行き、そしてたくさんの水平線を眺めることができて、満たされた。

観たい景色を存分に浴びると、脳のメモリがキャッシュクリアされる感覚がある。心身ともにリフレッシュできた気がする。

この記事は今までの水平線と、今回の旅と、これからの旅の記録を集約していきたいなとおもう。

過去の水平線

伊勢志摩の海 深い青と緑の海、海面にうかぶ黒い点は養殖、水平線の向こうには半島
出雲崎の漁港からの海 港の向こうに海に続く水平線 小さく山のように見えるのが佐渡
釣り船からの夕焼け 画面中央に水平線 雲に隠れた太陽がやわらかく赤く空と海を染める
釣り船からの水平線 左には海に伸びる釣竿 餌のホタルイカが数点かかる 空と海の色が溶け合うような水色へのグラデーション
夕焼けが沈んだ後の海 雲が太陽に照らされて黄色と赤が混じり合う それをオレンジに反射する夜になりかけている深い青の海
バスで出雲崎に帰ってきた坂の上から街並みと海と夕日を見下ろしたパノラマ写真
快晴の出雲崎の砂浜から見た海 遠くに見えるは佐渡
早朝の釣り船 どこまでいっても水色の海 わずかに朝焼けの残る空
千葉みなと ポートタワー横の砂浜からみた夕日 曇りにかくれた夕焼けの淡いグラデーションが空と海に広がる

@chan_maki
脳の中が賑やかなときに書き出しにくる。Autisticなじぶんを認めることで心地いい着地を見つけはじめた。多くの困難は不注意と多動にあるADHDer。2024年の目標は「トイレを我慢しない」。視覚過敏が年々強くなるのでサングラスを増やしたい。Bluesky: bsky.app/profile/chanmaki.bsky.social