計量スプーンってあるじゃないですか。
3つがセットになってるやつ。あれ、家にあるんですけど。私、大きい方から大さじ(15cc)、中さじ(5cc)、小さじ(2.5cc)だと思ってたんですよね。なので、1番小さいのを小さじだと信じて疑わずに使ってたんです。中くらいのは大さじが無い時に代用で使ってました。
いや、確かにこの真ん中の大きさのやつ、使う機会ないな?いつ使うんだろう?位は疑問に思ったことはあります。よくよく考えたら中さじって単語も何?今までレシピ見てきた中でそんな表記してるの一度も見たことないんだから気づけよって話ですわ。
で、この間、ある料理のレシピで「お酒小さじ1を入れます」って説明の写真に、私が今まで中さじだと思っていたサイズのものが写っていたんです。ここでようやく私は自分が今まで勘違いしていたことを知りました。調べてみたら一番小さいのは小さじ2分の1用のものだということも。小さじ2分の1は確かによく見る表記!!今まで小さじだと思っていたさじの半分を目分量で入れてたわ!!という訳で、小さじに関しては今までレシピの4分の1しか入れてなかったって訳です。長いことそうしてきていたので衝撃的だったし、分量を間違って作っていたということは、今までに作ってきた料理は、味も風味も本来出来るはずだったものとは全然違うものになっていたのではないかと悔やまれるのです。まあ、料理のレシピは味付けに関しては好みによって調味料の量を変えるといったこともあるので、そういう意味できっちりとした正解ではないこと、大さじ自体は間違えてないので(そこは流石に間違えないだろ)バランスが崩壊しないで済んでいたことは幸いでしょうか。多分。美味しくないということはなかったので。
そういうことにしておきましょう。これからは間違いません。