毎年の特定健診、その都度「肝臓の数値が要診察」からの肝生検に至ったり、「コレステロール値が高い」からの薬服用に至り昨年夏には甲状腺の数値がよろしくないので要観察で先月検査し、その結果が来週出ることになっており、また薬が増えるんだろうなという具合。毎回健診の度に何かにひっかかる、そんなお年頃。
人間ドックは去年の夏、夫の会社の健保から補助が出て無料で受けられるという通知が来たので予約をしていたのだけど、予約が埋まっていて半年ほど先しか取れず今日のこの日になった。しかも子宮頸がん健診はその日の予約も埋まってたので、それだけ別の日に受けに行くことになったという…ま、仕方ない。
剣心、ではない健診は人間ドック受診者専門の別棟なので、流れ作業のように移動して検索して…が続き、最後はラスボスの胃カメラ。事前にバリウムと胃カメラどっちにしますかと言われ、胃カメラ…口からと鼻からとありますがとも言われて、初めてだったため楽なほうでお願いしますと言っておいたけど、
鼻からでもちっとも楽ちゃうやんー!
というのが素直な感想。麻酔しててもカメラ入っていく感覚はわかるし、唾液は飲み込まず出してくださいと言われたものの、吐き出す受け皿が微妙に遠かったので結局出せず、かといって飲み込むことも出来ず結局20分近くどちらも我慢した。
途中、先生が組織を取るとか言ってたのでカメラの侵入には慣れて気が抜けかけていたのが一気に不安に。3箇所からとりますねと言われ、腫瘍とかできてるのかとモニターを見たけど私には何も出来てるようには見えなくて余計不安に。
終わった後、先生によると胃が荒れてますねーとのこと。自覚症状ありませんか?と聞かれたけど思い当たらない。胸焼けとか胃もたれとかはどうですか?と聞かれそれならしょっちゅうあります!…となった。びらんというものが現れていたらしく、心配はいらないと思うけどいちおう念のため生検にだしときますねとのこと。やれやれ。でもほんとに何もないといいな。そして生検は保険診療ということで5千円は持ち出しとなった💧
人間ドックを受けた人がもらえるお食事券でご飯食べて帰るつもりだったけど、胃カメラ後は1時間は飲み食いやめとくように言われたのでそのまま大人しく帰宅。(鼻と胃の違和感は2〜3時間で消えた)。
そんなこんなで初人間ドックは終了…とは言え、まだ明後日に子宮頚がん健診にいかねばならないので、その前に今日いただいたお食事券でおいしいランチを食べてから挑もう。