iOSショートカットの音声入力で面倒くさいを解決している

chick-p
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私は大体のことをすぐに忘れるので、思いついたことはなるべくメモするようにしている。行きたい店しかりやってみたいことしかり。

だがペンを持って紙に書くのも、アプリを開いてキーボード入力するのもとても億劫に感じる。出先で何かをメモしたい場合には、スマホ入力のためにわざわざ立ち止まる必要があるし、手元にメモ帳がない場合は探していたらメモしようと思ったことを忘れることさえある。

なので音声入力できるiOSショートカットアプリで、思いついたことをメモするようにしている。ショートカットであればiPhoneのホーム画面からワンタップで起動できる。あとはスマホに向かって話しかけるだけで良い。

メモする内容の種類に合わせて、ショートカットを作っている。自分が作ったのは次の3つ。

  • 気になるお店:現在位置を取得して、気になるお店の位置情報をSlackに投稿する

  • タスク:音声入力した内容をタスクアプリに登録する。タスクアプリにはTodoistを使用している。

  • 備忘録:音声入力した内容をiOSのメモアプリに登録する。

iOSの音声入力の精度は高い。滑舌は悪い方だがしっかり聞き取ってくれるし、同音異義語であっても文脈で判断されるのかいい感じになる。

道端でスマホに話しかけるのは恥ずかしさを感じるかと思っていたがそうでもない。ハンズフリーで電話をしている人もいるんだし、小声でスマホに話しかけたところで誰も気にしない。ボソボソ話しかけてもiOSは音声を聞き取ってくれる。賢い。

問題は登録した内容がどんどん溜まっていくことだが、登録内容の棚卸しは週に1回棚卸しするなどの仕組みで解決したい(あまりできていない)