4月の洗礼は続く

chico
·

4月頭からひいてる子どもの鼻風邪が咳になり、半月たった。

その間、パパに移りママに移り、大人2人もなんとか生還した。

しかし、いまだ大きな咳が止まらない子ども。そのせいでミルクや痰を吐き戻したり、咳のしすぎで声がガラガラに枯れてしまうなどして、とても可哀想な状況。

わたしとしては、処方された咳止めを飲ませてたし、赤ちゃんの風邪とはどのくらい長引くものか知らなかったので、「長引いているけどいつか治る」と思ってた。

ただ、介護士の旦那は多少医療の知識があるので「これはなんかおかしい」と言い、かかりつけ病院に連れて行ってくれた。

結果、咳がこじれていて喘息になりかけてる、とのこと。ゼロゼロした呼吸もおかしく、念の為RSの検査もしてもらった。(陰性)

咳止め薬に加え、アレルギーを抑える薬や気管支を広げる薬が出た。。

さらに、先生から「なんで毎食服用する5日分の薬がまだ余ってるの?」と指摘を受けた。

日中は保育園に行っているのだけど、保育園での与薬は原則なしとのことなので昼分をスキップして朝夜しか飲んでないからだ。

その飲ませ方については病院から許可もらってる、と旦那に聞いていたのだけど(わたしは病院に付き添ってなくて知らない)、蓋を開けると許可をとったのは病院の先生ではなく、薬剤師だった。

かかりつけの先生としては、必ず朝昼晩飲んでほしかったようで、勝手な判断されちゃ困ると怒られてしまった旦那。。

夫婦揃って子どもに対して罪悪感。もっと早く病院にいけばよかった、早く咳の異常に気づけばよかった、薬をきちんと3回飲ませたらよかった、、、などどうしようもない考えのループが止まらない。

今は薬をしっかり飲ませ、無理をさせないようにゆったり過ごしてる。本人は咳以外はとても元気で機嫌がいいのでそれだけが救い。

ただ、ミルクはしょっちゅう吐くし、量も飲めない、離乳食も中断。大丈夫かなー。

様子を知っている義両親もとても心配してくれるが、「しっかり見てあげて!」「病院も代わりに連れていくから!」「かかりつけ病院大丈夫?(ヤブじゃない?)」などの言葉掛けがこういうタイミングでは結構キツイ。

しっかり見てるし、見てないわけないし、病院だって行ってるし、ヤブかどうかはわからんけど病院や先生にいちいち懐疑的になるのはとてもしんどい。惑わすような適当なこと言わんといてくれ。

子どもが病気するたびに思う。自分たちのひとつひとつの判断に自信が持てない。。だからお医者さんとか保育士さんとか色んな人の意見をきちんと聞いたらいいんだけどね。

わたしなんかただの風邪だと決めつけていたし、保育園に行く赤ちゃんって年がら年中風邪ひいてる生き物だとかそんな情報にたくさん触れていたから、思い込みで初動が遅れた感はある。

あと赤ちゃんな病気ってすぐに重症化するような怖いケースが多いし、油断はできないなぁ。

ちゃんと元気になろうねー。

今月は保育園の洗練や自分の病気に、旦那の職場復帰、身内の不幸や母の入院などが重なり大変に目が回る日々。

パソコン全然ひらけなくて辛い(´;ω;`)

@chico_work
たぶん子育てや暮らしのことを書きます。