「女性エンジニアとカジュアル面談」、受けてきました

chicobami
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公開:2025/1/23

こんにちは、 chie です。

この度、WAKE Careerさんが主催されている 女性エンジニアとのカジュアル面談 を利用しました。

私が面談をお願いしたのは、newmo株式会社のソフトウェアエンジニア yui_tangさんです (𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬!!! 以下ゆいさんとします)


■ 面談の流れと内容

前半は私の質問「ゆいさんがエンジニア3年目の頃、なにを考えていたの?」に対して、ゆいさんご自身のエンジニアキャリアの考え方、道の選び方、自分との向き合い方をお話してくれました。

特に自分がやりたいことを叶えるためにどのような選択をするとよいか、戦略を取ることがよいかをかなり具体的に挙げてくださり、私の抽象的すぎる考え方がかなり変化しました。

そしてそれを受けて私がどう思ったか、何を懸念に感じているのかを改めて伝え、また丁寧に懸念解消のヒントをたくさんくださいました。

後半は、私の職務経歴書の内容に対する深掘り、フィードバックをしていただきました。

正直私の現状の職務経歴書は、自分の経歴や技術スタックについて、経歴書への書き方も、それを説明する言葉も、闇雲で大雑把なものです。

それを読みながら、「この言語で "アプリケーション開発ができる" という表現は実際どういう状況のことなのか」「アッパーのある中でやってきたこと、やれること、自分の立場を理解して説明する必要があるのでは」と、具体的に言語化するための視点を細かく分けてアドバイスしてくださいました。


■ 感想

面談お願いして、本当によかった…と、天を仰いで噛み締めています。

自分の向かいたい先、今進もうとしている方向が間違っていないと自信が持てました。今の身近な環境では、疑問視されたり否定的に捉えられてしまいがちなことだとしても、意味があり実と成るはずだ、と考えて行動して過ごしていましたが、やっぱり味方がいない状態だと不安が付き纏っていました。

それを、今回自分とは異なる環境にて活躍されているゆいさんに、「その行動が今あなたには必要かもしれない」とアドバイスいただいたので、己を信じて爆走することに専念します。

もちろん現在地についてはボロッボロで、足りないこと、やるべきこと、のご指摘だらけでしたが(注:優しく指摘してくれます。怖くないです。)、その分強く背中を押してもらえたと感じました。


一人で不安な気持ちともやもや疑問を漂わせていた時間を打開したかったので、今回、ロールは全然違うけど先輩に聞いてみよう、という気持ちで面談を依頼しました。

ゆいさんにご依頼したのは、エンジニアキャリアを未経験からスタートしていたこと、働くことや技術に対するスタンスの憧れと共感があったことが理由です。

今回の面談後、ゆいさんが以前にWAKE Careerのインタビューにてお話されていた内容をもう一度読み返すと繋がる部分が見えてきて、さらに考えが深まった気がします。


ほかにも様々なロールの女性エンジニアの方がいらっしゃるので、面談受けてみようか迷っている方はぜひキャリアや働き方のヒントをもらってみてください。