タルタルソースがかかった美味しいチキン南蛮を食べました。今私は自慢げな顔をしています。美味しかったからね。
贔屓の定食屋さんがチキン南蛮をはじめたとのことで、ついつい注文。ジムで頑張って運動してきたからさ、今日くらいいいよね?という自己弁護を繰り返しましたよ、もちろん。揚げ物はダイエットの敵。魅了技を使ってくる厄介な敵なのです。
さて、このチキン南蛮ですが、タルタルソースを食べておや?となりました。なんとこのタルタルソース、黒胡椒入りでした。アクセントがきいているなと思ったら、やりますねと一人にやり。甘酢ダレとの相性がかなり良い。甘いとすっぱい、ぴりっと辛いが舌で遊ぶのを感じながら白米をかっこむ。これを最高と言わないなんて、嘘つきもいいところです。
タルタルソースと揚げ物の相性の良さといったらもう。最初に「揚げ物にタルタルソースを乗せよう」と言った人は天才です。何らかの賞をもらっていい。少なくとも、私の脳内でその人はものすごい金額のお金を手にして、同時に栄誉ある賞を受賞したよ。
要するに、カロリーが高いもの同士は相性がいいってことなんでしょうけどね。実際、マヨネーズと揚げ物は美味しい。唐揚げ定食には高確率でマヨネーズがついている。あれも最高だ。(なお、この場合はマヨネーズに醤油をかけた上で食べるのが好きです。)
このチキン南蛮、いぶりがっこを刻んでいれたタイプのタルタルソースだったらどうだったかな。いぶりがっこの味によって合う合わないが左右しそうだなあ。味の主張強いですからねえ、いぶりがっこ。お酒のつまみであればいいかも……なら白米にも合うのでは。
と、つらつら考えているうちに完食。またジムで運動を頑張ってこれを食べるぞお。