両手で持てる大きさの段ボールを解体して折り畳むのが楽しい。そう、段ボールは立体から平面に戻すのが一等面白いのだ。
組み立てるのも面白いんですけどね、段ボール。平面から立体になるのは不思議なのです。不器用な人間でも綺麗なしっかりとした段ボール容器ができるのは助かる。そういえば小学生の頃、方眼工作用紙を切って立方体を作るっていうのをやったことを思い出します。立方体だけじゃなくて、直方体やらなにやら、とにかく四角い立体をたくさん作ったなあ、と。そうそう、角錐も作ったな、懐かしい。無論、私は手先が不器用なので、まっすぐに紙が切れず、綺麗にぴったりと辺同士がくっつかない、なんとも歪な立体物を量産しました。今時の小学生も同じようなことしてるのかな、算数の時間で。
はちゃめちゃに話が逸れるんですが、ボール紙ってはさみで切るの難しくないですか?小学生が使うはさみでぎりぎり太刀打ちできるけども、めっちゃ切りづらいよね。だから大丈夫だよ小学生の頃の私。いまだに私はこの手の紙を綺麗に切れないから。カッターでも無理です。定規を使ってもあっちこっちにいっちゃう。難しい。
ということで段ボールなんですよ。段ボールは不器用な人間でも組み立てられるようになっているのが最高です。それに折りたたむときは何も考えずに解体すればいいのでとっても気が楽。素敵な素材でござる。それにね、綺麗に折りたためると、他の捨てる段ボールにぴったりと収まってとっても気持ちが良い。不器用でもこんなに綺麗に収納できるんだぞ、と思いながら資源ごみを出しに行くのです。だいたい色々な紙をつめすぎて持つのが大変になるのですが。
さて、家の段ボールを全て解体したので、会社の段ボールも解体しようっと。これは私が解体するやつだ!触るんじゃねえ!