
今回の親知らず抜歯だが、案外固形物を食べているじゃないかとお思いの方も多いだろう。だが実のところ、今回も抜糸までは柔らかいものだったり、スープ類がメインの食事であった。流石にね、毎食は自信がなかった。
実は今回も自家製野菜ポタージュを作り、自宅における抜糸までのメイン食であった。なお、炭水化物としては春の点数集め祭りの開催時期ってのもあり、高い点数がはられている食パンを使った。食パンを細かめにちぎって、スープをかけて、卵をのせてレンチン。卵はちょっとだけ崩しておき、一気に温まるのではなく、卵を適度にかき混ぜつつ温める。じゃないと白身がボンってなる。過去に何度もやらかしているので、タイミングを図るのがとても上手になっている。そうやって出来上がった、いわゆるパン粥みたいなものを作って食べていた。
そして今回は外でもスープを食べる機会があった。抜歯後の消毒の帰り、会社に行く前にお昼ご飯を食べねばならなくてね。駅の近くにスープ専門店があってよかった。親知らず抜歯人類にとって希望の店だ。
消毒液に溺れかけた口内を癒すようにオマール海老のスープをそっと注ぐ。海老とトマト、ミルクが絶妙に組み合わさって豊かな風味を十二分に感じられて美味い。そしてお供は柑橘ジュース。ビタミンを摂りたいという気持ちで頼んだのだが、甘酸っぱさが体の隅々まで行き渡ってリフレッシュになった。なお、この時は流石にパンはやめた。抜歯の次の日は腫れの本番だから、ふやかしていないパンすらも咀嚼が厳しかったからね。
こう考えると少しづつご飯を食べられるようになったとしみじみする。体は傷を癒すようにできているんだね。