熱くて持たない時につけるアイツ

答えはスリーブ。飲食店勤務の時に学んだ。

手、というか指の怪我がやっとこさ埋まって経過観察となり、お薬から解放ということでお祝いにスタバの甘い飲み物を飲みました。しかもこの時は贅沢にもカスタマイズもしちゃった。えへへ。お祝いですからね!

一時期、コーヒーやら紅茶やらでぺけったーくんがやんやとしていましたが、あの手の時に両方好きだなという者は肩身が狭いもんですな。ただそれぞれの言い分もあるから難しいね。

さて、スタバ。スペシャリティコーヒー屋さん。この手のカフェはどこもかしこもカタカナで溢れている。メニュー表に記載されているドリンク名もそうだし、各種カスタマイズもカタカナ。そもそもカスタマイズって文字もカタカナ。ドリンクを作ってくれる人たちが内部で使っている用語もカタカナだらけで、使っている用具もカタカナ。カフェってそういうもんでしょ、って言われると確かにそうなんだけど改めてすごいなあと思ってしまう。覚えると楽なんだけど、日常使いをしない言葉が多いからさ。

それこそ、スリーブって言葉もよほどカフェに通ってないと馴染みがないし、そもそもスペシャリティコーヒー屋さんのサイズ表記って独特なんだよね。お客さんも正確に言えないこともあるから柔軟に対応してねって言われたのも懐かしい記憶。

カフェではぼんやりと窓の外を行き交う人を見守るだけのお仕事ができる。そうして、様々な思い出を頭に浮かべながら、ご褒美ドリンクに舌鼓を打つ幸せよ。今度は何を飲んで、どんなことに思いを馳せようか。

@chihane19
つらつらと。