最近の引き出物のギフトブックってしらすもあるのね。米か肉を頼もうとしたけれど、しらす三袋の文字に惹かれて注文してしまった。なんか最近高いんだもの、しらす。
しらすはご飯と一緒に食べても美味しいけれど、卵に混ぜても美味しい。よくお弁当のおかずで作るけど美味すぎる。(私はしらす卵焼きに黒胡椒混ぜるのが好き)ピーマンと和えるのもいい。そのとき、すりごまをたっぷり混ぜるのがいいんだ。最近はそこに七味唐辛子を混ぜるのも好き。これがねえ、ご飯に合うんだよね。
と、しらす祭りを開催する中、八百屋さんで茗荷を購入。ちょっとお安くて。茗荷もいいよね。塩昆布と和えるだけで簡単な漬物みたいになる。うまい。ご飯に合う。そろそろお気づきだと思いますが私は米に合うか合わないかしか考えてないのだ。今回は茗荷をお茶漬けのもとで和えてみた。美味いだろと思ってなんとなくやってみたんですが、大当たり。うますぎ。白米にも酒にも合う。いいもんを作った。
さて、こうなったらしらすと共演してもらうしかないでしょう。白米にたっぷり乗せて、いただきます。あ、梅干しも乗せればよかったかも。いいや。もうね、これだけで最高なんだもの。ほかほかごはんとひんやりしらす、茗荷と味噌汁が沁みます。実はこれに卵焼きもつけたんですよね。美味しかったよ。日本にいる、と訳のわからない感想が漏れるほどに。
まだしらすは残っているので、この贅沢をまた楽しめるのです。嬉しいもんだ。この手の美味しい幸せを積み重ねて生きていくのです。