前回の記事の前日譚。
実は人の金で夕飯を食べました。しかも焼肉。テンションが上がるもんです。ああなんと卑しい。否、これが人間というものであろう。言い訳が過ぎるぞ。
今回、高い焼肉を食べました。高い肉は旨い。そりゃあ美味いに決まっている。昔食べた叙々苑の焼肉も美味しかった。だが今回の焼肉も美味しかった。もう一度、とは思ったが値段をちらりとみてその思考を放棄しました。私のお財布では、セールのお肉を焼くくらいで丁度いい。
奢りの場合、今回は焼肉でしたが、例えばこれが高いコース料理であっても感動します。コース料理ですよ?興奮しますしね。とはいえ、ファミレスとかコンビニご飯でもテンションはあがるなとも思う。私は一銭もお金を出していないって状況ってことじゃないですか。財布が傷まないのは喜ばしいことですので。
本当に卑しいなこいつ。最後にこれをつければいいと思っているのか。はい、思っています!
あ、でもコンビニ飯なら普段買わないちょっと高めのおにぎりがいいな。もしくはサイズが大きいやつ。ああでも、肉まんでもいいなあ。あんまんも大好物です、よろしくお願いします。ピザまんも好きですよ。
ここまで書いておいてなんですが、無条件に奢っていただくのはそこそこ気まずかったりする。お財布が傷まないのは嬉しいけれど、なんかこう、私もお金持ってるから!みたいな気持ちになる。プライドの塊なのかな。いや、あれだ、等価交換してないじゃんってなるのか。
今回も、諸々私があれそれ貢献した結果の奢りなので気持ちよくご飯を食べたわけで。難儀な人間だなあと思う今日この頃なのでした。でもまた人の金で肉は食いたい。二律背反ですね。