かみかみを躊躇う

今更な話でもありますが、最近、おしゃれなカフェを含めて紙ストローを目にする機会が増えた。そう、今更「おお、紙ストローだ」なんて思ったんですよ、プロントで。

初めて紙ストローってもんを認識したのはスタバだった。脱プラかなんかで先んじて紙ストローを導入していた記憶。フラペチーノ系は止めといた方がいいんじゃないかな、なんて思いつつアイスコーヒーを紙ストローで飲んだ時に思ったのは「まあ、別に悪いもんでもない」だった。口当たりなんかは慣れな気もする。ただ、なんかごわごわするっていう人の気持ちも分かる。賛否が出る代物よな。

まあ、時間経過とともに強度が心配になるけどね。さっきも書きましたが、ひやひや系ドリンクの筆頭、フラペチーノ系ではプラの方がいい気がする。最近、フラペチーノを飲まないので実際に何が出てくるを知らん側からの発言とは、何とも無責任。

これを機にストローはいりませんって言うのもありなのかな。なんて、コーヒーを啜りつつ考える。ファミレスやカラオケのドリンクバーの時はストローを使わないんですよね。居酒屋方式というべきか、自分でストローの有無を選べる時はそのまま口をつけちゃえ精神です。ああ、でもリップつけてる時はストローの方がいいか。コップについた口紅を落すの、結構面倒なんだよな。ああでも、スタバとかで使い捨て容器でドリンク提供されるなら、まあ。

この手の緩やかな思考をするのは楽しい。正しいも正しくないも曖昧で、自分の決定を助けるための思考。無駄な時間かもしれないけれど、ある意味贅沢な時間の使い方だな。なんて、格好つけてみるのだ。

@chihane19
つらつらと。