地名等が入っている土産物は息が長い

観光にいった際は、行った先の地名や有名観光スポットの名前が入っている何かを買うようにしています。だいたい、温泉タオルかマグネットを買う。タオルはないことも多いので最近はマグネットを買っては、ドアに張り付けています。

さて、なんでこんなことをしだしたのか、っていうきっかけは明確。兼六園です。全ては兼六園から始まったのだ……。

なんて大仰なことをいっていますが、兼六園に行った帰りにお土産屋さんを複数見ていたらピンク色の温泉タオルに出会ったんです。ビビットなピンクのタオルの端っこには、兼六園のシンボルともいえる松と筆で書かれたような「兼六園」の文字。こんなん買うしかないでしょう、ということで気づいたら買っていました。なお、同行者の母は黄色い方を買っていた。今も売ってるのかな、あれ。

温泉タオルなんですが、お手頃値段で買えるのがいいんですよ。だいたいどこでも400円以下で買える。(値段は観測している値段なので高いのもあるかもですが。)しかも独自性のあるデザインでよい。今時ならレトロと呼んでも過言ではない。人によっては作業用タオルにも使えるし、その証拠にがんがん洗ってもヘタレない。とてもいい。しかも使うたびに「ああ、ここに行ったなあ」って想いを馳せることができるのでおすすめです。

同様にマグネットもいい。小さい時は「なんだこれ」なんて思ったが、これは大人になるほど味わいを覚えるものだと最近知りました。正直、今時感は一切ない。もっと若者が好むようなデザインにできなくもない。でも、このダサ、もとい、落ち着く古風感が一周回っていいのだ。見ていると落ち着くしね。なんなんだろうなこの感覚。実家にいるような安心感ってやつに近い。

ペナントはね、飾るとこがないのでってことで行きついた先がタオルとマグネット。これからも地道にこつこつ集めていきます。ああ、可愛いやつらを買えましたにこにこ。

@chihane19
つらつらと。