酒を飲むとどうしたって欲しくなるもの、ベスト3を発表します。
三位：揚げ物（唐揚げがベスト）
二位：浅漬け（個人的には大根ときゅうりが欲しい）
栄えある第一位は、と問われると自信満々に答えてしまう。それは「炭水化物」であると。あ、同率で甘いものも入っていますがそれは別枠です。ほら、いつの時代でも甘いものは別腹なので。
そうさ、私は炭水化物が大好きだ。米、小麦粉、芋。美味しいじゃないですか、炭水化物。いつからか、酒を飲んだから〆に炭水化物をとるという習慣がついていた。居酒屋のコースって最後に炭水化物からのデザートが出るからね。それで体が無意識に覚えてしまったのかもしれない。そうそう、酒を飲み始めてすぐの頃は酒を飲んで〆にとんこつラーメンを食べて帰るのがお決まりだったなあ。今は流石に翌日のことを考えると恐ろしくてそんなことはできないのだけど。
最近だと何が嬉しいかな。やっぱりおにぎりかな。居酒屋のおにぎりって美味しいんだよね。海苔がぱりぱりだし、塩が効いているし。雑炊なんかも捨てがたいな。お腹があったまって嬉しくなるんだよなあ。あと、うどん類も嬉しい。できれば醤油と一緒に炒めてくれるとなお良い。
ということで〆の焼きうどんを食べたのです。野菜もちゃんととったので勝ちましたね。鰹節の味が効いていてとても美味しかった。うどんもやわやわではなく、適度な歯応えがあるのもまた嬉しい。
まあ、この後にもう一軒行ったのでどうなんだって話ですが。美味しければなんでもいいか、とアルコールに溶けた脳みそは思ってしまうのであった。