友人から「きゅうりに肉を巻いて焼くと美味しい」という話を聞いたので実践してみた、の巻。
私は過去にレタス炒めを作ってとんでもないものを生み出してしまった経験があり、それ以降、水分が多い野菜を炒めることに躊躇してしまうのです。レタスチャーハンが好きだから再現したいのになあ。まあきっと、多分、ガス代をケチろうとするのがいけない。
もともと、中華料理屋さんで食べる加熱されたきゅうりが好きなこともあったのと、実家からきゅうりをそこそこ頂いたのでどうにかせねばならないという状況が重なり、今回はどうにかがんばるぞ、と立ち上がりました。前回は何も調べないで適当に調理したのがいけないんだ。あの時のレタスよ、すまんかった。なので今回は信用できるレシピサイトの手順に忠実になってみました。
結論、手順大事。食べた時に感激しましたもん。ちゃんと手順を守って調理をしたものは美味い。よく考えなくても、山菜は下準備が大事じゃないか。あれも手順に沿ってしっかりと処理をしないと顔のパーツが全部中心に集まってくっついちゃう。
加熱したきゅうり美味しい。しっかりとたれの味とお肉の風味を受け止めながらもどこかに青々しい香りがある。うまい。ご飯に合う。しかも今回、ちゃんと歯ごたえも残っていて最高。これはリピート決定です、美味すぎる。今度は鶏ひき肉と一緒に炒めてみるのもありだな。鷹の爪をちょいっと入れてピリ辛にしたい。
きゅうり。今まで塩昆布和えにしかしてこなくてごめんね。これからはいろいろレシピを試すからね、きゅうり。