おでんでんででん。某ターミネーターのBGMに合わせて、おでんでんででん。特に面白みもないことを書いてみる。
さて、おでんのレトルトを食べたのです。これ、私が指を怪我して一切の料理ができなくなった時に頂いたものなんですよね。賞味期限は今年の末までだったのですが、そういうことを言っているといつまでも食べないので思い切って食べました。美味しさを担保されている間に物を食べる習慣をもう少し付けた方がいいね、私。
実はおでんのレトルトって初めての体験だったり。普段おでんは外で食べたり、買ってきたり、自分でそれっぽいものを作るって流れだったので、なんだかわくわくしちゃう。
大根と昆布、卵、ちくわにさつま揚げの入ったおでんのレトルト。よく考えたら自作するよりレトルトを買った方が早いじゃん、とやっとこさここで気付いたりもしましたが、まあそれは横に置いておく。なに、そもそもここにちくわぶがいない時点でな。ちくしょう、ちくわぶを買ってくるべきだった。ちくわぶをぶち込みたい。私はちくわぶが大好きなんだ。
お水を足して薄めても良かったかなと思うほどには少しばかりしょっぱいものの、どの具も出汁がしみしみで美味い。そうそう、卵をこの色にしたいんだよ私は……なんて思いながら卵を齧って麦茶を飲む。ああ、幸せだ。にしても、おでんって気付くと皿の中の具がなくなっている。もっとさつま揚げ食べたいし、ちくわぶ食べてないです。大根もお代わりしたいなあ。昆布も食べたいなあ。お代わり……そうだ、今日レトルトを食べていたんだった!
冬ではなくなってしまったけれど、おでんを食べちゃいけないこともない。レトルトに感化され、私がおでんを作る日も近い。