あー、こわいな。まんじゅうこわいなあ、ちらちら。
これは私が愛しているお饅頭のうちのひとつ。以前、会社の人からおすそ分けで貰って以降、大好きになってしまったのです。もちもちふっくらとした程よい噛み応えの黒糖の皮に、しっとりとした丁度いい甘さのあんこ。食べるたびに思うんですよね、これの賞味期限が短いのも頷ける、と。この風味は時間が勝負であろう。ああ、もっと食べたい。でもでも、食べすぎはよくないよね。ああ、でも、でも！
と、このお饅頭に限らず、あんこ類を食べる時はこんな気持ちを常に抱いている。あんこ美味しいんだもの。あんこだけをお茶請けにしてもいいくらいには好き。
と、今回買った大好きなお饅頭。ミニサイズしかないと思いきや、一般的なお饅頭サイズも展開していると今回初めて知りました。どっちを買うかすんごい迷ったけど、お値段と賞味期限の問題でミニサイズの方をチョイス。お店の人が手ずから箱に詰めてくれるのをにこにこしながら眺めていました。やっぱり普通サイズでもよかったかなあ。いや、初志貫徹だ。最初からミニサイズの方を買う（正確には、ミニサイズがノーマルだと思っていた）と決めていたじゃないか。
このお饅頭以外にもいろいろなお菓子があって正直迷いました。美味しそうだったのでね。事前にもうちょっとサイトを見ておくべきだった。ただ、そうすることでより一層買い物に悩んだ気がするので、これでよかったということにする。お金と胃袋は有限だし、食べた後に待つのは体重増加という事実のみ。
おそろしいおそろしい。やっぱりまんじゅうはこわいこわい。ああ、でも大好き。