
先日、外の日本酒フェスに行ってきました。結論、生きて帰ってこれてよかった。真夏の屋外で飲む酒は対価が命だと思う。
今年の初めの頃、新潟で酒の陣に参戦したんですが、それが猛烈に面白かったんですよ。お酒が好きな人しかいない空間で、思う存分飲酒できる。最高じゃないですか。
成人した直後はそれはそれは酷い飲み方をしていたもんですが、歳とともに嗜む程度にしかお酒を飲まないよう努めるようになりました。翌日に響くのが怖いんだ。あと一人暮らしなので、あまりリスクは負いたくない。じゃあ家で酒を飲めばいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、家でたくさんお酒を飲むの、そんなに好きじゃないんだよな。何故だかは分からん。でもきっと、私は居酒屋やバーといったお店の雰囲気を感じとりながら酒を飲むのが好きなんだと思う。家は猫を愛でて、ゲームをする場所なのです。
さと、とは言ってもたまにはいっぱいお酒を飲みたい。一緒に飲みに行く人については、私とほぼ同ペースかつ同量の酒を飲めるような強さを担保しつつ、酒が飲みたい。なので、酒好きと一緒にお酒フェスに行くのが好きです。
そして今回、季節と場所を誤るとまずいなあと強く、つよく感じたのです。例え日陰にいたとしても、風がなければ湿度と人の多さで場はむんむんとしている。そんな中で酒を飲むとどうなるか。
いつもより酔いが回るのがはやくなり、家に帰った途端、泥のように眠る。
ちゃんと水分をとったし、おつまみも食べたんですけどね。昨今の日本の夏、恐るべしってやつだ。でも私はまた酒を飲むぞ。屋外ではなく、屋内でね!