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久しぶりにこのやろう、と思うことがあった。私もまだまだだなあ。このやろうという感情すら飲み込めるようになりたいもんです。
私は己のことを瞬間沸騰野郎だと認識している。前よりはキャパはだいぶ広くなったと思うけれど、どうにも難しい時がある。
例えばスーパーで買いたかったものが売り切れている、みたいなことには一切このやろう!とは思わない。自分の出る時間が遅かったんだなあ、とか、人気のある商品なんだなあ、なんて思って代替品を探す。本なんかでもそうかも。この手の自身の行動に起因する結果については理不尽さを覚えないんだよな。でもまあ、こんなの当たり前か。いちいちこんにゃろモードになったら疲れちゃう。
私が電気ケトルで沸かしたお湯みたいになるのってどんな時だ。うーん、馬鹿にされた時かな。これ、たまに気付けないことがあるからなんとも。ああ、でも積み重なるとこんにゃろ湯が沸いちゃう。とはいえ、これも別段普通のことでは。とはいえ、ここらへんもコントロールしたい。
今回の原因は相手さんが「こちらの意見を聞いているようで受け入れる気が一切ない」という点からきているな。最初はなんだこれ話にならんじゃんって思ったんだけど、時間を置いてこんにゃろ湯が沸きました。あれ、これは瞬間沸騰なのか?相手はもう結論が決まっていて、それを押し通したいのに「話し合い」なんて甘言をちらつかせられると徒労感がある。ああ、今回それか。
こんにゃろ湯は寝て冷ますに限る。なんも解決していない気がするけど、一晩経てばもっと冷静になるしね。まあ、こんな日もあるさ。