心が幼さを取り戻す

必要なものを買いに百均へ行く時、必要ではないものを買うのは必然です。格好良く言ってみましたが、単純に意志の弱さを露呈するだけでは。

最近、シールを見かけたら買っちゃうかあ、という時期に入りました。以前から胸にビビッときたステッカーやマスキングテープは買っていたのですが、いろいろな柄が一枚に詰め込まれているシールは買うことはなかったんです。学生の頃ならまだしも、社会人ってそこまで日常のあれそれにデコることってないですからね。

取引先の会議室でデコでぎらぎらのノートやタブレットを出すわけにもいかず。なら私物をデコればいいのでは、となりますがそれも年齢的にどうよ、なんていいわけ。何事も言い訳をするのがよくない。会社の支給品はそりゃあれですが、私物ならいいではないか。年齢的、だなんて言葉はあまりにも面白くない。人に迷惑をかけるわけでもなく、自分のものを可愛くして何が悪い。

って気持ちもあるにはあるのですが、最近は手書きでなにかをするって行動に回帰しているのもあって、シールでちょこっと可愛くするってのにハマっています。セミオーダーのバインダー手帳も書いましたしね。私物だからいくらでもデコれる。てか、最近の若者ってデコっていうの?わからん。若者の言葉はなんもわからん。

電車のシールとカフェ関連のシール、めちゃくちゃに可愛い。手帳に貼るんだえへへ。ロフトあたりにいくと誘惑と戦うのが大変なのに、百均だと簡単に理性崩壊するのはどうしてだ。値段か?値段の問題か?ぐう、と呻きつつも、可愛いものを買って、それを使うことを想像するだけでまあいっか!ってなるんです。単純でよかった。よかったのか?

@chihane19
つらつらと。