インドアとアウトドアの中間を彷徨っている者です。正確には協調性がなく、突発性に満ちた性質なだけなんですが。己の突発的な行動に他人を付き合わせるのは申し訳ないのよな。なので、インドアとアウトドアの中間を彷徨いつつ、一人でどこかに出かけるのだ。
天気が良いとわけもなくお散歩に行きたくなる。活動量を増やすという意味でも、ジムのトレーナーさんに歩くことを推奨されてるのもあり、最近はよく歩きます。健康大事。でも自転車も好き。自転車だとより遠くに行けるからね。(※私は自動車免許を持っていますが、運転をしないゴールド免許の者です。)
季節を問わず、私は散歩が好き。昨今の真夏はあまりにも凶暴なので夕方以降にしか表に出ないんですけど。一昔前は夏にも散歩によく行きました。帽子をかぶり、水分をもって、日陰をてくてくと。
春は散歩がしやすいですね。私は花粉症のようでそうじゃないので、春に窓を全開にするし、お布団も干す。いずれ花粉症になりそうだな、と自分でも思っている。そうなったら過去の自分を呪って生きていきます。さて、春は散歩がしやすいのです。気温もちょうどよく、コートの重みを感じることなく歩くことができる。汗ばむくらいが丁度よく、手持ちの飲み物を日陰でぐい、と飲むのがいい。
イヤホンから流れる休日のラジオの声と、春の風。どこか楽しげにみえる街ゆく人々。きっと私も楽しそうに見えているのだろう。実際、楽しいもの。特別なことはしていないけれど、春うららかな世界を見るとほっとする。そうしてやっぱり、私は散歩をするのだ。あ、いい感じの喫茶店見つけたから休憩しちゃお、ってこともしながらね。