PHP Sessionless Conference(ピセカ)というミニカンファレンスを主催しました。
参加者人数34人の小さいカンファレンスで、準備期間は半年ほど。無事に開催できました。この小さいカンファレンスでも語れることはいっぱいあって、全部書くと書き終わるのがいつになるかわからないので、当日のことに絞って書きます。
色々な人が参加してくれた
募集開始当初は人が全然集まらなく、知り合いだけ集まって『ちひろ懇親会2025』みたいになる感じもしたのですが、当日フタを開けてみれば色々な方に来ていただけました。
技術者としてベテランな方もいれば新卒の方もいたり、カンファレンス熟練者の方もいれば「カンファレンスに初めて参加しました!!」という方もいました。初めてのカンファレンスがピセカでいいのか?とは思います。イロモノカンファレンスなので、これを標準なカンファレンスだと思ってはいけないですよ。
Liberating Structure を布教した
オープニングワークショップとクロージングワークショップでアジャイルの人が大好きなリベレイティングストラクチャーを使いました。(Sessionlessという名前が付いているとおり、オープニングセッションはできないのです。)
オープニングでは『速攻!ネットワーキング(Impromptu Networking)』を使い、知り合いを増やしました。

クロージングでは『1-2-4-All』を使って仲間外れのできないふりかえりをしました。
オープニングで上手く場の雰囲気が決まり、カンファレンス中にずっとワイワイする流れができたように思います。
オープニングの雰囲気がカンファレンスの雰囲気に直結するのかもしれません。
コミュニケーションエリアが人気すぎた
ピセカの会場はワークショップをやる2つのトラックと、誰かとおしゃべりするコミュニケーションエリアの3つでできています。
上述のオープニングの流れと、コミュニケーションシールカードという施策のおかげでみんなずっとワイワイ喋ってました。
ワークショップ開催の3分前でもずっとみなさん喋ってるので、予定になかった「あと少しでワークショップ始まるよ!!」のアナウンスをするほどでした。こんなに休憩時間中にトラックがすっからかんなカンファレンスは他に見たことありませんw
コミュニケーションシールカードも好評のようでした。
特に参加者よりは他のカンファレンススタッフからの受けが良く、いくつかのカンファレンスのSlackやDiscordでも共有されているようでした。
一方では、参加者にはこれのために作ったアイコンシールが人気のようでした。ひとりあたり15枚のシールを配っています。ぜひ、余った分は他のカンファレンスで配ってください。
理想のカンファレンスがそこにあった
去年のRSGTに参加してから自分の理想のカンファレンスが固まったように思います。
セッション間の休憩時間にひとりで寂しくPCを開くんじゃなくて、他の参加者と楽しく話して気付いたら時間があっという間にすぎる・・・誰もがそんな体験をするカンファレンスが最高だなと思ってます。(もちろん、そういうのが苦手な方もいるとは思いますが)
そして、ピセカではそれができたんじゃないでしょうか?最後のクロージングで参加者のみなさん全員が熱心に話しているのを見たとき、少し感動してしまいました。
参加者アンケートでも非常に良い回答をいただけていました。特に
ぜひ半年後くらいに2回目をやって欲しいです!
ディスカッションの時間をもっと取りたいので、長めの時間 180 分でも、自分、いけます!
など、まるで次回があるかのようなコメントをいただけたのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。(なお次回の予定はたっていません)
無事に終えました
ということで、半年かけて準備したピセカは無事に開催を終えることができました。残作業も9割ほど完了していて、あと少しのタスクを残すのみです。
もちろん書いてないことはいっぱいあるし、反省点も多くありましたが、今回は良いところだけ書いて終わろうと思います。