冬は温かいものを幸せと感じやすい。私の好きな季節。
晴れた朝はカーテンを開けて室内に日光を取り込む。日光を浴びて体を温める時間は幸せな時間だと感じる。忙しい朝に何もせず日向ぼっこできるほど優雅な生活は送っていないので、なにかしながらでいいから日に当たるようにしている。
寒い空間から温かい空間に入ったときに幸せを感じる。よく温められた部屋や室内のお風呂のように空間全体が温かいのもいいけれど、寒さがありつつも温かさを感じられる焚き火や暖炉、囲炉裏、足湯、露天風呂なども捨てがたい。じんわり温かくてお布団までついてるこたつは一度入ると出るのが惜しくなるほど魅力がある。
温かい食べ物や飲み物は口にすると体が温まる幸せなもの。温かい食べ物や飲み物から上がる湯気にまで幸せを感じる。冬を満喫している瞬間だと思う。
冬は人の温かさにも幸せを感じることが多い。体調を崩しやすかったり、年末と年度末で忙しい時期が続いたりして助け合う機会が増えるからだと思う。多少の無理はやむを得ないこともあるし、ミスをカバーしあうこともある。そうやって一冬を超えることで団結力が深まる……のかなと思ってる。