年始から「他人の悲劇を餌にインプ稼ぎをしようとする人間の醜さ」がXで可視化されすぎて、さすがにドン引きしてしまった。
もともと特定のタイプや層について「〜な人ってぇ、私から言わせると◯◯なんだよねぇ」とウケ狙いで投稿する文化(なぜかWebクリエイター界隈でよくある)は品性がよろしくないなぁ、引っ張られたくないなぁ、と思っていたが、今回のは品性云々を軽く超えてきた。
ネトフリアニメの「PLUTO」で、天才科学者・天馬博士が「最高の人工知能を作ろうと99億の人格データを入れてみたが、人工知能が情報を処理しきれずに起動しなかった。問題解決には、憎悪や悲しみといった強く偏った感情を注入することで人格の混沌をシンプル化する必要があるが、そこから生まれるのはモンスターかも知れない(意訳)」と語っていた。
これ見ていて、もろSNSじゃんと思ったのだ。
なんとなくX(旧Twitter)を見て時間を浪費する習慣ができてしまっていたけれど、何も得られないどころか精神も浪費しそうなので、ちょっと距離置こうと思う。最近、仕事のご相談はDMよりメールが多いし。
ただ自分が意志薄弱なのを知っているし、オタ活動のほうは継続したいので、iPhoneで時間制限を設定した。ちょっとこのスタイルで続けて見ようと思う。