しずかなインターネットでは有益な情報を伝えなくてもいいらしいが、なんだか“サービス精神”のようなものが精神にこびりついており、ただの書き散らしはソワソワする。
これぞ有益病である。
有益病とは私が今作った言葉だが、特に資本主義社会では蔓延っている病なのではないかと思う。役に立ちそうなことしかしない。遊んでいる暇なんかない。今やらないと、スゴいあの人とどんどん差が開いていく。
別に、暇なんて作ればいいし、差が開いてもいいんだけどな。
「何者か」である必要は無いし。それで生きていていいはずだ本来は。