個人的には、こんな期待が満たされればプロジェクトは成功に近づくと思っている。
ステークホルダー/チームと信頼関係を築く
理想(計画)と現実の乖離を明らかにし適応させ続ける。
誰でも最新の情報を更新し、その情報にアクセスできるようにしておく。
予測できる怖いことを避けようとする。
避けれなかった場合の振る舞いを考えておく。
予測できなかった怖いことが起こった場合の振る舞いを考えておく。
気をつけたいのは、プロジェクトマネージャーは"管理する人"ではなくて"みんなが動きやすい環境を作る人"になるということ。
プロジェクトマネージャーが"管理する人"になってしまうと、ステークホルダーやチームとの間に幾つも壁が立ち、情報が滞り、対立が起きて空気が澱んでくる。
情報を巡らせ良い循環を生むこと、これが何よりも大事だ。
続く。