ずっと継続してきたことをやめるとき
その判断が正しいことなのか迷い、苦しむかもしれない。
手放したときに感じるであろう虚無感を
受けとめる準備がまだ出来ていないのかもしれない。
だけど一つ私が思うのは
手放したもの=あなた なのではなくて
継続するなかで得た感情や経験すべて=あなた
であるということ。
そこに嘘偽りはないのではないだろうか。
だから手放したところでなくなるものは
もしかしたら思ってるよりもはるかに
小さいものかもしれない、
保証できないけど。
経験や感情が今のあなたを形作ったもので
そのすべてが必要不可欠。
私もたくさんのことをやめた。
でもやめたから今の私があると
胸を張って言える。
そのことがとても大事なのかなと。
その時々に自分で自分を守るための最善だった
後悔のないように、と言うけれど
多少の悔いはいつだって容赦なく自分の背中を追っかけてくるし、覆い被さってくるし、
それでもそれをうまくかわしながら
今日もただただ懸命に生きているんだ。