2024年3月15日

ちとせとか
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夢日記

あんまり寝られなかった。よくない夢だったと思う。

今日のこと(2024年3月15日)

通院した。もうどうすればいいかわからなくて余計なことまで話してしまった。結局会社がクソだから、退職しない限り変わらなくて、でもそれは私が決めることだからと言われた。それを決められるだけの判断能力はある状態であるというアセスメントだ。決められない。ドクターの反応から呆れも感じる。やはり自分のこれは現実逃避の怠慢でしかないのだな。全部ほっぽりだして楽になりたい。転職活動もできていない。エージェントは怖い。私をなめてくるし、企業面接も面談も、私をなめて蔑ろにしてくる。そうされた記憶が過る。求人情報をみれば、スキルのなさや学歴のなさが嫌になる。職歴も端からみてまともではない。専門卒で、看護師で、ワーホリ飛んだと思えば臨床戻って、一般企業とか。死んだほうが楽だなと思う。会社の復職支援プログラムもめんどくさい。通院をしている自分にも嫌気が差してきた。次の受診で診断書もらって産業医面談入れて復職しなきゃ。そうじゃないなら死んじゃえばいいのだ。ぼんやり頭が痛い。ずっと泣きたかった。今日も泣けなかった。

外に出たので、いっぱい散歩することにした。メンクリ→パン・デ・フィロゾフ→コ本や→七里香→古書ソオダ水→神田川ベーカリーと、飯田橋から高田馬場まで歩いた。パン・デ・フィロゾフはちょっと並んで、バゲット全種類とジンジャーアップルの入ったポミエを買う。りんごの枝みたい。コ本やではずっと欲しかった山中千瀬さんのZINEのほか、売上が寄付されるというsave gazaバッジを買ったりした。早稲田の前を通ると、コンプレックスが刺激されて死にたくなった。今からでもなろうとおもえば学生にはなれるが、大学という選択肢を、与えてもらえなかったこと、そもそも考慮にいれることをすすめられなかったこと、現役のときに大学生になれなかったことはもう取り戻しようがなく、都度この暗澹たる思いに溺れるより他にないのだ。古書ソオダ水は早稲田大学近くの古書店だ。前に来た時とレイアウトが変わっており、明るく、見やすくなっていた。ZINEもあり、詩歌も多めで、お気に入りの古書店の一つだ。ぱらぱらとめくりながら、気になった短歌の本を3冊ほど買った。「水の聖歌隊/笹川諒」、「夏にふれる/野口あや子」、「ウォータープルーフ/沼尾つた子」。香ばしいバゲットの香りをまとって歩いた。神田川ベーカリーはJRの駅からは少し流れた閑静な住宅街にあるベーカリー。そのパンももっちりやわらかで、特に塩パンは絶品。ちなみに冬限定のシュトレンはナッツがゴロゴロしていてこれもまた絶品らしいというのを、店名でパブサをしているときに見かけた様々なシュトレンを食べ比べている方々を通して知った。昨日焼成の塩パン詰め合わせと、インスタで気になっていたそら豆と桜えびのフォカッチャなどを買った。帰宅してリベイクすると、桜えびの香りが立ち、塩気がとてもおいしかった。

夜はベッドで図書館の新着図書を見る。新宿のほうがジェンダー関係の蔵書が多い気がするのだが、新宿区の図書館OPACは新着→分類になってしまって面白みがないし、ちょっと見にくい。ほぼ白黒だし。新宿区と、ついでに豊島区、練馬区のOPACを比較すると、練馬区のOPACはダントツで使いやすいし見やすい。ありがたい。

短歌

はなひらく芽吹くほころぶこぼれるはわれらの肌を染むる彩(いろどり)

※アルージェの短歌キャンペーンに投げました

余談

一回目の診断書の時の領収書がみつからない。会社からの求めで行った自費は経費精算できるらしいが、ない。まあ、経理のひとはなんかあったらうまいことやってくれるし、1万円未満なので、どうこうはないはずだ。