数日前から短歌のようなものを編み始めた。編んでみようかと思ったきっかけは友人とロフトで時間を潰しているときに見かけた箸置きを発端にした「やや犬」というワードが、短歌っぽいねという会話だ。
Twitterで「短歌のまね」というコミュニティを見つけ、こっそり放流したあと、知人と繋がっているSNSにも放流した。
友人たちは私が短歌を編むということにとても優しく、好意的に思ってくれているので、内心、小学生のように喜んでいる。
短歌を鑑賞するのは好きで、笹井宏之、木下龍也、鈴木晴香、鈴木美紀子、岡本真帆(敬称略)だとかそのあたりの歌人のものを好んで読んでいる。そういえば(現代)短歌というものに初めて触れたのは中高生の頃だと思う。
ダ・ヴィンチの「短歌ください」のコーナーだ。
そうして偶然出会い、そのままぼんやりと、31音というルール以外ほとんど知らずに好きでいる。
編むときは31音のお弁当箱に、入れたいなと思ったおかず(言葉)が入るように整えて、ほかもなんかいい感じに、とりあえずその箱入るように詰め込んでいる。鑑賞者や批評家としての一切はなく、いまは言葉遊びを楽しんでいる。
長文を書くということは、仕事以外では長いことこの指先から離れてしまった。
いまはこの31音のお弁当箱がとてもぴったりに感じている。
今日はお昼のパスタを茹でているときに技忘れの「1 2のポカン!」と、でもどこで出会ったかとかトレーナー自身のことは忘れないんだよな〜と脳内でBUMPのアカシアを流しながら思ったりして、短歌のまねをし、ついでにうたの短冊メーカーで画像まで添えてみた。
ちなみに今朝はソーラン節を踊っていて、でも途中から向かい側にいる中学生たちと振り付けが異なっており、(今のソーラン節ってこんな振り付けなんだ!)と感心する夢でした。
せっかくだし、今日から書き散らしてみようかと思う。