先日Xでこんな記事を見つけた。
面白い内容で、なかなか給与が上がらない日本の労働者(エンジニア)には響く内容だろう。最近は日本人が海外で出稼ぎするような記事も散見するようになって、日本の失われた30年(継続しているから30年と言い切ることができるのかは疑問だが)で日本と海外の賃金格差が広がっていることを痛感する。
データ的にはGDPはドイツに抜かれ、1人あたりGDPも韓国に抜かれているから、稼げる海外に移住するのは当然の流れなのだろう。
とはいえ、生活環境や文化が大きく異なり、言語の壁もある海外にすぐに移住や出稼ぎすることは簡単ではない。
そうなると、海外の仕事を日本で受けることはできないのかと思ってしまう。日本のエンジニアが海外の人に比べて技術的に劣っているわけでもなく、勤勉て比較的安い給与で働いてくれるなら外国の企業からしたら、かなり美味しい話だと思う。日本もそうして海外に仕事をアウトソーシングしてきたが、今度はアウトソーシングされる側になるだけの話だ。
言語の壁はあるが、PMやEMが英語でやりとりできれば問題ない。ビジネスを英語でするのは難しいが、テキストであれば翻訳サービスもかなり精度が上がってきているし、人間必要になればある程度できるようになるものだ。
そう考えると、英語×エンジニアはかなりいいポジションな気がする。
海外からの仕事をメインで受ける受託開発の会社とか行けるんじゃないかな?
まずは自分が英語を話せるようにならないといけないが、そんなことをふと思った。