技術の需要の有無って

chooyan
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みなさんどうやって観測してるんでしょうか。

たとえば「Flutter の需要が減ってる」と X で言っている人がいる横で別の人が「今 Flutter 案件が増えてます」と言っていたり。

自分は少なくともそのどちらも観測するすべを知らないので「とりあえず自分には仕事が来てますよ」以上のことは言えないのですが、たまに「Flutter って今需要どうなんですか?」みたいな話が出ると回答に困るなと感じている今日このごろです。

身も蓋もなことを言うと、その需要の有無を知ってどうするのか、というのもあったりします。

需要が減っても供給が減れば仕事を見つけるハードルはトントンでしょうし、需要の高まりを察知して参入してくるエンジニアが増えれば良い条件の仕事はけっきょく優秀な人に集まります。

ということを考えると、需要があるかどうかよりも「確かに仕事で使えるか」「学びやすいか」「自分がやっていて楽しいか」あたりで決めちゃって、なるべく自分が優秀側になることに注力するのが良いのではないかなと思いますが、どうでしょう。

あとはその選んだ技術が結局廃れたら、その時身につけた勉強のしかたで新しい技術を「つよくてニューゲーム」すればいいかなくらいには考えています。