この世界には、無数のじげんがあるようだ。
時元 (時間と次元を掛け合わせてじげん)
時間の流れは人の数も(人の数「だけ」ではない、「も」ある。なんなら、人の数よりもっと、生命の数、事象の数、無数に)あって
だからすれ違いや勘違いや行き違いや間違いなんて、生きる違いだって無数だ。違って当然だ。たまにみんなと違う事があっても、必然、、 自然だ。
社会とすれ違った時間の流れが自分に流れたと感じる出来事が訪れた時も、それは間違えた訳でもなくいけない事でもなく。
今の時代は、時間を合わせようなんて、本来の自然な時間の在り方からだいぶ的外れた考え方に囚われて、時間をぶつ切りにしすぎだ。流れにメスを入れすぎだ。いろんなものを投げ込んで、どうにかこうにか型に嵌めようとして。
だから、水に 海に 憧れ
魚になろうと思うのだろうか。