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つきのみず
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だいぶ月日が経ちました、こんばんわ、つきのみずです。気づけば2ヶ月経過しました。早いものです。

世間、昨日(一昨日になった)恋人やら友人やら親しい者同士が贈り物をするそんな日でしたね。つきのみずは縁もゆかりも無いやつですが、熱狂的に応援している声優からのボイスドラマや、推しているジャンル(リズムゲーム)のイベントで盛り上がったりと、こちらがもらう側になっちゃいました。嬉しいことこの上ない。

さて、好意を抱く人間は、果たしてつきのみずにとって必要なのかどうか少し分からないでいるのです。

これまで何度も何度も頭を下げる羽目になって来たのです。知恵も魅力もない、無能な自身にどうして、好意を寄せてくるのかほとほと理解しかねるのです…。

最近ひとりの男性が、職場で声を掛けてきたのです。

それも、友達になりたいだなんて、勇気をだして。

こんなに自分は求められても構わないのだろうかと、疑ってしまったのです。彼は実際、数年間全く会話をしなかった自身にやっと話しかけたいと思ったのです。不思議でしかない。

特段、つきのみずには個性、地位、名誉、知恵…持ち合わせておりません。困った趣味しかないもので、彼も彼で下手くそなつきのみずの会話にも持ち前の根性なのか、しっかりと付き合ってくれたのです。

元々彼は自分からアタックすることは少ないもので、本当に自分で良かったのか?と今でもモヤッとしています。

人間、まだまだ分からないことしかないです。

友達になりたいだなんて、

どうやったら考えついちゃったのか。

謎はどっちにせよ、明かしたいけれど…うーん。

@classic513
遠いむかし、月には水があったとか。 ひとが来ないあいだ、ずっとずっと、 乾いたままだったとか。 知りはしない、しにはしない、 そんな月の満ち欠けの狭間を、 あなたは見に来たのですか… ここは星もない世界。 ただ月がそこにあるだけ。夜も朝もない。 ただ、乾いた水が雨となり、 地球へぽつりぽつり落ちていくのかと。 こんばんわ、月詠の故郷へ。