本と瞼の重み

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昨夜、幼馴染から貰ったLINEで頼りにしていると言われて無性に嬉しくなった。私は頼られたりすることで承認欲求を埋めているのかな、なんて考えたり。難しいことはどうでもよくて、単純に大事な人の役に立てた事にほっとした。ほっとしたのは私は私の人生を認めていないからなのだろう。

川上弘美の「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」を読んでいる。60代の恋のような生活のようなお話。そういえば地元の図書館が新施設に移転になるのだけど、その建物が出来て本が並ぶまで5ヶ月くらい本を借りることが出来ず大変不便だ。新しい建物は我が家から少し近くなる。早く出来ないかなと思いながら、建物の横を犬の散歩で通る。

瞼が重い。でも眠れる訳でもない。欠伸を繰り返している。

これはこの前見つけた面白いピンクの雲。