Googleサイトはかなりお手軽にwebサイトを作れるサービスだ。
アカウントを作ってさえいれば作れる。webサイトに詳しい方々がご指摘されている通り、確かにテンプレートが少ない。だが手間をかけずにポンポンと作れるのは利点だと思う。少ないからこそ、悩む必要がそんなにない。
ないのだが、文章をメインにするwebサイトには向かない。
デザイン性が高いため手軽に始めて手軽に運用するには悪くない選択であることは間違いない。ただ、私のニーズに合わなかったということだ。
そもそもwebページで文章を読むのかというところにも感じるところはあるのだが、それはもはやナンセンスな話題だ。しかしながら私の文章は長く、疲れさせてしまうことを懸念する。見やすく、かつ運用しやすい。これは重要なポイントだ。
Googleサイトというサービスではそれができそうにない。
自力でこだわるという方法もあるが、いつでも着手、どれだけ離れても問題ない、というわがままスタイルに応じてもらえるところはそんなにない。できればお金もかけたくない。
実はそう、物語を作ることを趣味にしているので、それを置く場所を探しているのである。二次創作物もあるのだが、主力としたいのは自分の創作。なのでそれらを置いておける場所を探している。
もう少し探してみようと思う。自分の創作についてはどこかに投稿しつつ、その置き場にも置いておく。ミラーのように。
困った性分なのだが、私は課題やタスクが山積すると混乱しやすい。解決しないまま放っておくと、ずっと頭の中に残ってしまうからだ。
このタスクも放置したままでは創作に集中できないことは目に見えている。器用に生きるのはかくも難しいことである。自分らしくあるなんて、まあ気軽に言えるもんだ。
さあ、少しずつでいいからやってみよう。