頭痛で私が得たもの⑤-サングラスは恥ずかしがらずに

これをつけるようになっただけで、半透明の歯車は見なくなった。私にとっての改善策の一つである。

思えば前々から太陽のギラギラした熱や光、車など金属に反射する強い光が苦手だった。でも目の負担になるのは、誰でもそうだから仕方ないものだとスルーしていた。それが酷い片頭痛に遭ったことにより、記録し振り返ることであることに気づいた。

この頭痛は"熱さや強い光"を浴びたストレスによって引き起こされるのではないか?

数年前、家族旅行で長い時間旦那の車に乗っていた時に、熱中症に遭ってずっと横になって療養していたことがあった。冷房はもちろんついていたが、それでも太陽から受ける光と熱にやられた感覚があった。今回の原因の一つはそれではないか?

そこで初めてサングラスを利用した。使い始めは恥ずかしかった。だがすぐに慣れた。なぜなら、つけた方がはるかに楽になれたからだ。片道20分ほどの徒歩通勤も、前より疲れは軽減され仕事できるようになった。

ここで気づいたことは、通行人は最初は私を見るが、大して気にしていないということだ。まあ、私が逆の立場なら"サングラスつけてる"くらいは思うが、そのまま通りすぎるほどのことだから、そりゃそうだよな。他人は自分のことなど気にしない。これがわかって精神的にも楽になれた。

@cocobo
世間から見たら何者でもない内向的なアラフォーの私が、より良く生きるための考え・方法をマイペースに記す備忘録。 主に健康・お金・メンタル・ミニマリスト・エンタメ含むアートに関する事柄を書くが、主観的で雑多なことこの上なし。