ないんだよ。
2月ももう終わりが見えてきた。今月は、私にしては、外出が少ない1ヶ月だった。
もうすぐ新生活が始まるので、そのための準備をしようとか、気持ち的にも無駄遣いは良くないなとか思ったりしたのもあった。(でもLaura day romanceのライブには行った。帰りに外食しなかったことは偉かった。)
もうすぐ私の好きな3月だ。でも薄々気づいているの。歳を重ねるごとに、3月の、寂しさと希望が入り交じった感覚が、私の中から去りつつあること。また4月が来て、桜が咲いては散って、緑が豊かな5月が来て、ゴールデンウィークが来る。季節が巡る。日々をこなし、いつの間にか、少しずつ、知らない間に、何かが変わっている。
今は、やりたいことがたくさんあって。前みたいに、新しい人と会わなきゃ、という気持ちに、なかなかならない。というよりも、天秤にかけた時に、そちらはなかなか上がらないというかんじ。それで良いのだけど。そうやってどんどん、彼と過ごした日々のことが薄らいでいく。
2月最後の日曜日。まだあと4日もあるけれど(仕事としたら4営業日!これはでかい!)、改めて、今月もよくやったな〜と思っている。自分との時間は、今までよりもたくさんあったはずなのに、私は私のことを抱きしめることを忘れていたかもしれない。筋トレやりたいんだけど、自分を慈しむ時間を、どうにかこの後作れたらと思っているところ。
わたしはここまでやってきた私のことを誇りに思っている。誰かによくやっているね、すごいねと言われないとしても、言われようと見せつけたりしなくても、わたしが私のことをいちばんよく知っている。わたしは私のことを、愛している。愛している。愛している。今、もしかしたら不安なのかもしれない。日曜日の夜はいつもこう。焦りとか、それこそ不安とか、そういう気持ちで雲がかって、上手に夜を過ごせない。動けなくなる。
でも、大丈夫なことも知っている。人生は勇気を出す場面がたくさんあるのに、30年やっていても慣れないのはどうしてなんだろうね。でもそれも人間、私、わたしだね。愛すべきところなのかもしれないね。それでいいのかもしれないね。それでいいんだって思うことばっかりだなあ。
今日はそんなところ。
息を吸って、それから吐いて。5分足らずで、貴方はもう大丈夫。